内藤 裕二/ 2025年 7月 15日/ 社内勉強会

こんにちは!内藤です!
先日実施された、トーチの会の内容をまとめます。

途中準備が間に合わなくてスキップしたこともありましたが、早いものでトーチの会も40回目になりました!
今回は、AI案件に関わっていた社内メンバが準備してくれました!

【勉強会】

主としてChatGPTを例に、生成AIを使用する際の勘所と、案件

指示は明確、的確に

生成AIの使用上の注意点として、可能な限り情報を細かく提示する必要があります。
プログラムの課題を、プログラミング言語を指定せずに解かせた際の回答を例示してくれています。

見てほしくない情報も明確に

使ってほしくない要素技術は明確に指示する必要があります。
スライドにはありませんでしたが、「わからない時はわからないと回答する」ように指示するのもとても大事です。
この指示がないと、生成AIはそれっぽい回答を作成してしまいます。

複雑な指示はできるだけ分割して解決していく

複雑な指示は分割して解決することが必要です。
指示の分割自体も生成AIに相談することができますので、小さな課題に分解して解いていくのが基本になります。

【ランチ】

勉強会後は、いつもの大和屋さんでお昼をいただきました。

【終わりに】

プロジェクトで経験した生成AIや、参加した他のメンバの経験談なども飛び出し、かなり盛り上がりました。
私も普段の仕事では、もう生成AIなしでは成り立たなくなってきています。
他方、使い方を知らない人は全く使っていなかったりするので、ギャップが広がってきているのを感じます。

進歩の早い分野でもあるので、継続的にキャッチアップしていこうと思います。

使用した資料をSlideShareに上げました!
(社内情報については削っています)