h.yamada/ 2021年 10月 9日/ 技術

こんにちは。ヤマダです。
ちょっと仕事でバタついており、前回からしばらく月日が経ってしまいました。

過去ブログではコロナのオープンデータで可視化をやってましたが、ワクチン接種のオープンデータも公開されたようなので今日はそちらを使用してみたいと思います。

ワクチンのオープンデータはこちらにあります。
政府のポータルサイトにリンクされるのですが、何と接種状況をTableauで可視化しておりました。オープンデータ(リンク先の画面下)の「都道府県別接種回数詳細」を使用したかったので、形式が「NDJSON」という形式でTableauではサポートしておらず。。。強引にTableauPrepでCSVに変換してみました。

やったこと

ファイルの拡張子をCSVに変更

NDJSONと拡張子のままだとPrepでエラーが発生するので、拡張子をCSVにして読み込ませます。データにヘッダ行がないので、ヘッダ名を手入力します。

各項目をMID関数で文字を取り出す

各項目毎に計算フィールドを作成し、MID関数で文字を取り出します。

CSV出力

変換後の各項目(計算フィールド)をCSV出力します。

まぁまぁ強引な方法ですが、Prepで何とかなりましたね。

Tableauで可視化

ワクチンのオープンデータは属性情報がないので、コロナのオープンデータと時間軸で合わせて表示してみました。
こちらでご覧になれます。→クリック

今日はこんなところです~

About h.yamada

初めに触ったBIはPentaho、QlikView約10年、特にQlikを使用した基盤構築やってます。 Tableau Desktop Certified Associateの資格も持ってました(有効期限切れ)