データ基盤を構築し、タイムリーな分析が可能に

DWH

企業概要

業種:製造業

導入前の課題

  • QlikViewアプリが多数あり、基幹データベースへの直接接続が多重化してDB負荷が高かった。
  • 各アプリで同様の取込処理を実装していたため、リロード時間が長くなっていた。
  • アプリごとに同様の修正が必要となり、保守工数が増加していた。

導入内容

  • QlikViewのQVDファイルを活用したデータ基盤を構築。
  • QlikのETL(ロードスクリプト)で共通データ処理を一元化。
  • 基幹データの取込処理を差分更新方式に変更。
  • 各アプリの共通処理をETL側で統合し、重複を削減。

導入後の成果

  • 差分更新によりDB負荷を大幅に軽減。
  • 当初は1日遅れだったデータ連携が当日反映に改善され、タイムリーな分析が可能に。
  • データ基盤側での最適化により全体のリロード処理時間が短縮。
  • アプリ修正時の保守工数が削減され、運用効率が向上。

使用技術、他

  • QlikView